活動報告(ブログ)

2014年4月12日(土)〜13日(日)山陰桜友会流鏑馬見学ツアーを開催

4月12日(土)
去年から構想していた山陰桜友会(学習院同窓会)の流鏑馬見学ツアーを開催しました。昨夏の豪雨災害後、観光客が減少している津和野を少しでも宣伝するよう努めています。実際、津和野の流鏑馬は素晴らしいので、自信を持ってお薦めできます。

益田の自宅を出て津和野駅で米子の2人を出迎え、「アルティジャーノ」(コーヒーブレーク参照)でランチ。その後、もう一度駅に行って残りの参加者を出迎え、マイクロバスで太鼓谷稲成神社へ。正式参拝した後、森鷗外記念館を見学し、「わたや」にチェックイン。「わたや」での夕食会から私の父も加わり、終了後は益田まで帰りました。

4月13日(日)

 

益田の自宅を出て津和野の亀井温故館へ。ここから父は高円宮妃久子殿下に随行します。今回のご訪問はプライベートなもので、伯父が受け入れ準備に昨秋から関わっていました。温故館で久子殿下のご到着を待ち、太鼓谷稲成神社で参拝後、流鏑馬見学という行程です。

私は父と別れて流鏑馬会場である鷲原八幡宮に到着。天気予報が当たり、朝から雨でした。けれども流鏑馬は神事なので、雨天決行!です。神事が行われている本殿前で山陰桜友会のメンバーと合流し、その後、馬場に移動しました。流鏑馬は2の的(的は全部で3つあります)正面の椅子席で見学しました。晴れていたら最高なのに残念。それでもやっぱり流鏑馬が始まると目を奪われてしまい、雨が気にならなくなります。馬の走る姿も、装束も、矢を射る姿も、スピードも、私はそのすべてが好きなのです。桜友会のメンバーも盛り上がっていて、馬が走り出すと一斉に傘を地面に置いてカメラを構えています。私も以前撮影に挑戦したけれど、これがなかなか大変で、馬の体半分だったり、尻尾だけだったり失敗作が続出…。久子殿下の方を拝見したら本格的なカメラで、夢中にシャッターを切っていらっしゃいました。

流鏑馬終了後はマイクロバスで「沙羅の木」(コーヒーブレーク参照)に行きました。ここで日本庭園を眺めながら「うずめ飯」(コーヒーブレーク参照)のランチ。この後、桜友会の皆さんはお土産を購入して津和野駅に向かい、帰途に着きました。行程通りにツアーが終わり、私も満足感でいっぱいでした。津和野の流鏑馬は今後も宣伝していくつもりです。

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