益田市町おこしの会のメンバーと自転車レース「ジャパンカップ」を視察しました。ジャパンカップは国際大会として認知されている国内では最大の自転車レースで、毎年宇都宮で土日の2日間、開催されています。初日が短距離を周回(20周)するクリテリウムという競技、2日目は長距離のロードレースです。町おこしの会のメンバーは2日間、視察しましたが、私は初日のクリテリウムだけ観てきました。
なぜジャパンカップを視察したかといえば、私達「NPO法人益田市町おこしの会」は「益田INAKAライド」(地元の活動報告参照)に続き、今年11月24日(日)、益田チャレンジャーズステージ(NPO法人益田市町おこしの会ホームページ参照)というユースを対象としたロードレースを開催する予定だからです。日本において自転車はまだマイナー競技で、特にユースの大会はほとんどないのです。でも実は彼らがこれから強くなる、オリンピックやツール・ド・フランスを目指す選手層なので、この層に大会のチャンスを作りたい、一緒に夢を追いたいと思っています。
今年は準備期間も少ないのでプレ大会のような位置付けでロードレースのみ行いますが、来年からはもっと大きく開催し、初日はクリテリウム、2日目がロードレースという形にしたいと計画中です。今週は益田に帰って実行委員会…開催まで1ヶ月となり、これからが大変です。でも楽しいです。