スイス発のピアノデュオ(いわゆる連弾)「デュオ・アルテアミニ」によるコンサートが津和野の杜塾美術館にて18:30より開催されました。「デュオ・アルテアミニ」は山口県出身の棟久木綿佳(むねひさゆうか)さんとスイス人のSamel Fried(サムエル・フリード)さんで構成され、2009年からスイスを拠点に活動しています。数々の国際コンクールで受賞、今年カーネギーホールデビューを飾った2人は、棟久さんが帰省した際、津和野まで足を延ばしてくださいました。
このコンサートは津和野の観光活性化を図る女子力向上委員会のメンバーと棟久さんが友人だったことから実現しました。美術館を借りてピアノを運び込んでのコンサートはとても素敵!演目はモーツァルトやラヴェル、バーバーやローゼンブラット。デュオは滅多に聴く機会がないので新鮮です。それにしても女性数人でこんな企画が実現してしまうんだ…と津和野女子の行動力に改めて感心しました。
コンサートの後は9月20日(金)に新装オープンした「ピノロッソ」(コーヒーブレーク参照)で食事をして帰りました。