活動報告(ブログ)

2013年6月14日(金)〜17日(月)地元活動報告

6月14日(金)
お昼頃、出雲空港に到着。まずは松江選対本部に直行し、翌日の事務所開きについて確認。その後、ホテル白鳥にて自治労の定期大会でご挨拶。(非自民の候補として支援が決定。)夜はホテル一畑にて山陰インド協会設立総会祝賀会に出席しました。今年1月に続き、今回もインド大使が来県(地元の活動報告参照)されました。この日は松江市内に宿泊。

6月15日(土)

午前11時半より松江選対本部にて神事、引き続き12時より事務所開きを行いました。

前回同様、神事は真名井神社にお願いしたのですが、今月のJAL機内誌が京都丹後の特集で、その中に丹後の真名井神社の紹介があるのです。前日に機内で記事を見つけてしまいました。天橋立を渡ると伊勢神宮の元とも言われる元伊勢籠神社があり、その裏手に真名井神社があって、天橋立そのものが真名井神社に続く参道なのだそうです。松江の真名井神社との関連性はわかりませんが、珍しい名前の神社だと思っていたので、今回記事を読んだタイミングに驚いています。松江の真名井神社も出雲大社の原型と言われる神魂神社(地元の活動報告参照)や風土記の丘に近く、歴史ある地域に立地しています。天橋立は一度行ってみたいと思っていましたが、いよいよ行きたい気持ちが強くなりました。(いつも羽田出雲便で上空から天橋立が見えるのです。)

さて、事務所開きは100人程の方々でフロアがいっぱいになり、盛大に行うことができました。皆様に感謝しています。松江事務所はゴールデンウィーク明けに借りて使い始めてはいたのですが、ようやく選挙事務所らしくなりました。

午後は県民会館で高等学校教職員組合(高教組)の定期大会でご挨拶。(非自民の候補として支援が決定。)その後、奥出雲町と出雲で集会をして出雲市内に宿泊。

6月16日(日)
午前10時から斐伊川放水路竣工式に出席し、式典後にバスで現地を視察。斐伊川本流と放水路を仕切る矢板を取り払ったのですが、今年は渇水で上流の尾原ダムもカラカラなので、分流どころではありません。巨大な放水路に流れ込むような水量はなく、せっかく造ったのに皮肉だなあ…と思いました。ただ川というのは普段の様子と水害時と全く異なるので、斐伊川が暴れ川であることは間違いないし、この放水路が適正な規模であったかどうかは別として、分流が必要な状況は発生することもあるでしょう。私は公共事業チェック議員連盟で斐伊川治水事業について調べ、決算委員会で質問し(決算委員会質問議事録参照)、会計検査院の審査を入れました。そして資料管理がずさんで証拠書類が破棄され、事業規模を実証できるものが何もないことが明らかになりました。斐伊川治水事業三点セット(ダム+放水炉+大橋川)と盛んに行政はアピールするのですが、三点セットの根拠は何もなく、これだけ巨大な放水路を造れば、更に宍道湖と中海をつなぐ大橋川を10年以上かけて拡幅し、橋を何本も架け替える必要はないと思っています。少なくとも放水路の効果を検証することが先だと思います。

記念式典の後は、かんべの里で毎週第一日曜日に開催されている「ご縁市」に行きました。昭和50年生まれが集まった五○(ごまる)会のメンバーがお店を出し、地域活性化に一役買っています。民主の岩田県議が五○会のメンバーで、元気に活動していました。曽田文庫の店番は山陰中央新報の某記者。前もカラコロ広場で店番をしていて、こちらも元気に活動中でした。まつえ暖談食フェスタと同じ奥出雲町のお餅も出店。色々な方々に再会できて楽しかったです。

この後、松江事務所で休憩し、今度は民主県連1区の定期大会に出席してご挨拶。(非自民の候補として支援が決定。)この日は深夜まで選対本部で会議等をして出雲市内に宿泊。

6月17日(月)
朝の出雲便で上京し、本会議に直行しました。会期末で国会も忙しいのです。

 

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