活動報告(ブログ)

2013年1月4日(金)〜5日(土)地元活動報告

1月4日(金)
2便で羽田から出雲へ。朝の1便が出雲上空で引き返した為、不安でしたが無事に着陸しました。冬場は条件付きのフライトがしばしばあり、いつもヒヤヒヤします。この日、私は映画「渾身」を制作した出雲ピクチャーズの関係者や主演女優の伊藤歩さんと同じ便に乗り合わせました。全国に先駆けて翌1月5日(土)から県内で上映が始まり、その舞台挨拶等のイベントで出雲入りするところだったのです。錦織良成監督は先に出雲に入っていて、到着後、出雲大社で出演陣が集合し、参道を行進して参拝するとのことです。

機内では映画制作に懸ける思いを出雲ピクチャーズの社長さんから伺いました。隠岐の古典相撲を題材にした「渾身」には「勝ちを譲る。」という場面があり、モントリオール映画祭において日本人の価値観が高く評価された。そもそも日本は明治維新にしても大政奉還によって政権交代したのであり、日本人の価値観、文化や伝統を映画という手段で発信したいのだと夢を語ってくださいました。新年早々、いいお話をお聞きしました。

到着後、松江市のテルサに直行。13時からの松江市民新年祝賀会に駆け込みました。終了後、出雲大社に行ったけれど、案の定、渾身の一行は出発済みでおそらく参拝の真っ最中。昼食に地元名物割子そばを食べ、今度は16時から市庁舎内で開催された出雲市新年賀会に出席しました。これが終わると再び松江市に移動して、サンラポーむらくもで開催された島根県高教組(高等学校教職員組合)新年会に遅れて出席。こちらは17時半から始まっていました。

新年会の後は玉造温泉に宿泊しました。神の湯と言われる玉造温泉の湯に浸かると、身が清められたような気分になります。新年はこういうことをしたくなるのです。

1月5日(土)
出雲大社に正式参拝しました。今年は60年に一度の大遷宮が5月に予定されていて、特別な年です。神門通りも歩道が綺麗に整備され、参拝客でとても賑わっていました。翌日は「みどりの風」の新年会があるので、この日の内に上京しました。7日(月)は議員会館の仕事初めです。

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