活動報告(ブログ)

2012年7月20日(金)〜22日(日)地元活動報告

7月20日(金)

午前便でお昼頃、出雲に到着。空港から古代出雲歴史博物館に隣接した「神話博しまね」の会場に着きました。この日は内覧会があり、簡単な式典の後、会場を見学。夏祭りのような雰囲気で飲食の出店が並び、舞台では期間中、各地の神楽等が披露されるそうです。神話映像館ではヤマタノオロチの神話が上映されていて、これは子供が喜びそうだと思いました。

古代出雲歴史博物館の展示物が充実しているのは今更言うまでもなく、この博物館は古代の巨大神殿だった出雲大社の模型や荒神谷遺跡で発見された銅剣、銅鐸等、常設展示が一番見応えがあると思います。「神話博しまね」の特別展示としては、古事記の記述とその舞台となった県内各所の現在の風景とを合致させた写真展があり、すべて白黒写真というのが雰囲気を醸し出していて、島根がいつもと違って見えてきます。

今回の「神話博しまね」は、神話という切り口で出雲大社や古代出雲歴史博物館、荒神谷遺跡等をしっかりと見ていただく、そして県内各地の古事記ゆかりの地を回っていただくというPRイベントです。出雲地方は神在月(全国では神無月)には神様が一斉に集まる神々の里であり、故に神話の宝庫であり、古事記に登場する原風景が残されている特別な場所だということを改めて実感しました。

内覧会の後は久々に銘木家具、工芸品の「松井銘木」(地元の活動報告参照)に立ち寄り、その後、松江市に向かいました。「レストラン西洋軒」(コーヒーブレーク参照)で食事した後、近くの「珈琲館 京店店」で知人と待ち合わせてしばらく過ごし、出雲市に戻って宿泊しました。

7月21日(土)

9時から「神話博しまね」のオープニングセレモニーに出席し、終わり次第、益田市へ向かいました。途中、江津市の珈琲人館(コーヒーブレーク参照)で昼食。

2時からグラントワ小ホールで開催された難病支援チャリティー「すなほコンサート」にギリギリ間に合いました。ものまねタレントすなほさんとは、益田市内の県立石見高等看護学院の学園祭(地元の活動報告参照)で出会って以来の知り合いですが、コンサートを聴いたのは今回が初めてです。私はここ数年、ALS患者の支援活動に関わっていて、それがご縁ですなほさんともつながっています。彼女は毎年、益田市で難病支援チャリティーコンサートを開催しており、継続的な活動には頭が下がるし本当にありがたいです。

コンサートの後は石見西地区の郵便局長会・夫人会の方々と懇談し、4月の国民新党離党や先日の「みどりの風」結成の経緯についてお話しました。

その後、すなほさんや共演者のワイトロックベイビーズの皆様との食事会に参加、この日は益田市の自宅に帰りました。

7月22日(日)
午前中は久々の家事で時間が過ぎ、1日1便しかない東京便で羽田着。全然休みになってない…。また永田町での1週間が始まります。

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