活動報告(ブログ)

離党のご報告

本日(4月6日(金))、国民新党を亀井静香代表と共に離党しました。離党にあたり、亀井静香代表と2人で綿貫民輔前代表を訪ねました。国民新党を離党したいと亀井静香代表が伝えた時、「国民新党じゃないんじゃない?」とすぐに切り返した綿貫先生の言葉がとても印象的でした。自分達が作った国民新党はなくなってしまった、という認識で2人は一致していたので、綿貫先生もサバサバした感じでした。これは結党メンバーである私の父(亀井久興)も同じ気持ちであり、離党を決めるにあたり父に電話して私の意思を伝えたところ、今の国民新党にいても未来がないので、将来を考えればここで離れた方がよいということで同意してくれました。今回の騒動で党のイメージが傷付いたこと、そのことについては残念ですが、「こちらから切り捨てて前に進もう。」という亀井静香代表の考え方が正論だと思います。

国民新党で起きたことについては、このホームページでお伝えした通り(国民新党で起きたこと①、国民新党で起きたこと②)です。党則や規約にない手法、つまりクーデターで党を乗っ取ったこと、総務省への届け出が文書偽造であること、それに対して政党交付金が支払われることについては、強欲6人組が今後どのような行動をとるのか、国民の皆様が監視してください。

私としては日本が大変な時に、彼らに煩わされている時間はありません。亀井代表が繰り返していた「桜の花咲く頃」、国民新党がこんな風に「ぶっ壊れる」とは思いませんでしたが、何かが生まれる時には何かが壊れるのが必然なのでしょう。「桜の花咲く頃、永田町の景色が一変する。」という代表の予告は当たっているかもしれません。その予告を現実にする為、私も動きたいと思います。

最後に、国民新党本部を入った正面、テレビの上にいた亀のぬいぐるみは本日、党本部での記者会見後に私が保護しました。今、議員会館事務所に避難しています。置いてくるのはかわいそうなので…。番記者の皆様、ご心配なく。とても癒されます…。

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