著作権が切れた映画に日本語の音声、解説、字幕等を付ける映画のバリアフリー化を行っているNPO法人が松江のスティックビルにて「緑園の天使」の上映会を行いました。
「緑園の天使」はアメリカの大女優、エリザベス・テイラーがまだ子役だった頃に撮影された映画で、子役と言っても彼女が主役を務めています。馬が大好きな少女が暴れ馬を手に入れて、「グランドナショナル障害物レース」に挑戦する物語。舞台はイギリス。エリザベス・テイラーはハリウッド女優というイメージが強かったのですが、もともとイギリス人で、子役の時からこんなに綺麗で上手だったんだ…と初めて知りました。私の親の世代の女優なので、彼女の若い頃はよく知らなかったのですが、やっぱり大女優です。「緑園の天使」は名作でした。
今回は「グランドナショナル」の中継レポーター役で参加しました。吹き替え録音をしたのは去年の夏。毎回、台詞の少ない何かしらの役でこの活動に参加しています。完成した作品を観るのはやはり楽しいものです。