11月11日(土)、飯南町の道の駅「赤来高原」にて、自動運転サービス実証実験の開始式に出席しました。
この実験は国土交通省が行うもので、高齢化等が進行する中山間地域にいて、人流・物流を確保するため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスを路車連携で社会実験・実装するものです。
自動運転のレベルはレベル1〜5までに分けられますが、今回はドライバーによる監視の必要なレベル2に加え、限定条件のもとでシステムがすべての運転タスクを実施するレベル4の車両も実際に走ります。
この日は実際にレベル2の車への試乗も行いました。
平成29年度は全国13の地域で実験が行われ、道の駅「赤来高原」は全国で2番目、順次実験が行われることとなります。
道の駅「赤来高原」の実証実験は11月17日(金)まで。一般の方の試乗はすでに予約が難しいようですが、お近くを通られる方はセンサーのついた実験車両を見かけられるかもしれませんね。
(スタッフ投稿)