政策(旧)

島根が変われば、日本が変わる。

「保守王国」といわれる島根県。けれども山陰自動車道は未だつながらず、過疎化もさらに進行しています。郵政民営化に象徴される「官から民へ」の構造改革、「規制緩和」を推進する新自由主義は、強いものをより強くし、コロナ禍でも「自助」を求める社会に日本を変えてしまいました。これは政治の責任ではないでしょうか。

私は一部に富が偏る「格差社会」ではなく、みんなが豊かになる「一億総中流社会」の復活を目指します。また気候変動と人口減少に直面する今、経済成長最優先ではなく、持続可能な社会を構築します。「選択肢をつくりたい」と国政選挙に挑戦して十数年。島根が変われば日本が変わる、と今でも信じています。

1.「公助」を立て直します

  • 医療、福祉、交通等、社会インフラに不可欠な労働者の待遇を改善します。
  • 市町村合併と職員数を検証し、行き過ぎた効率化を是正します。
  • 公立病院の再編や水道事業の民営化を止めます。
  • 郵政民営化を検証し、持続可能な郵政事業に戻します。

2.公正な社会をつくります

  • 利権政治を止め、公文書管理を徹底します。
  • 女性の政治参画を推進し、政策決定の過程を透明化します。
  • 社会全体で子どもの育ちを見守り、貧困家庭や障がい者等、社会的弱者を支援します。

3.豊かな地域社会をつくります

  • 農林水産業を振興し、再生可能エネルギーの導入を進めます。
  • 中古住宅の活用・断熱化を促進。工務店の仕事を創出し、空き家を減らします。
  • 農業者戸別所得補償制度と主要農作物種子法を復活させます。
  • 地方移住や関係人口の創出、鳥獣被害対策等、人口減少問題に取り組みます。

2017年~20年の活動実績(質問回数)

農林水産委員会 23回
地方創生特別委員会 8回
予算委員会分科会 3回
外務委員会 2回
倫理・選挙制度等特別委員会 1回
本会議討論 5回

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