活動報告(ブログ)

3期目の抱負

11月11日(月)に初登院。3期目の任期が始まりました。

衆議院選挙を経て立憲民主党は50議席増加、全体としても与党が過半数割れし、国会の景色は様変わりしました。それでも総理を選ぶ首班指名選挙では石破茂氏が最多得票を獲得し、自公政権、石破政権が続いています。

獲得票数を見ると1回目の上位22が石破221、野田151、2回目の決戦投票が石破221、野田160、無効票84となり、無効票数が読み上げられた時は議場がざわつきました。石破、野田以外の票は無効になるわけで、決選投票になっていなかったと言わざるを得ません。後味の悪い選挙でした。

この度は文部科学委員会と外務委員会に入りました。「食」「教育」「平和」は私の政治活動の三本柱です。これまで「食」を重視し、衆議院の1期目(2017~2021年)は農林水産委員会と地方創生特別委員会に所属したのですが、今期は他の2つ、「教育」と「平和」(外交)にシフトしました。

文部科学委員会は、教育現場の疲弊(教員不足問題)や学習指導要領の改訂に関わりたいから、そして外務委員会は国政の要だと思うからです。以前は党務で国際局長をしていましたが、今は離れているので、国際関係は外務委員会と議員連盟を中心に活動してまいります。これまで常任委員会1つ、特別委員会1つという組み合わせで活動しており、常任委員会2つに所属するのは想定外でしたが、どちらも希望したテーマなので精一杯、取り組みます。

PAGE TOP