活動報告(ブログ)

タリバンのアフガニスタン掌握について

 松江には「アフガン寺子屋プロジェクトinしまね」というアフガニスタンに小学校を建設する取り組みがあり、シャンティ国際ボランティア会を通してアフガニスタンの女性に教育機会をつくろうと活動してきました。私はこの活動を2007年に知って以来、会員として関わっています。また島根大学はアフガニスタン復興のために農業を学ぶ学生を、これまで20人以上受け入れており、本国に帰った卒業生から助けを求めるメールが送られてきたとのことです。大学には現在留学中の学生もいます。

 日本がお盆の週末、「カブールが陥落しそうだ」「日本のODAに協力したアフガン人も今回は危ない、助けられないか」と切羽詰まった電話を松江から受けて、何とか日本政府に伝えられないかと方法を探りました。今のところ「人権外交を超党派で考える議員連盟」の対応が一番早く、8月19日(木)付けで政府に要請文を渡しているので添付致します。この議員連盟はもともと香港の人権問題を機に結成され、私もはじめからメンバーに入っています。週明けには外務省から党の国際局/外務・安保部会合同会議でも情勢報告を受ける予定です。

https://bit.ly/3z0cjS5

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