活動報告(ブログ)

労働組合定期大会のシーズンです。

 8月21日(月)は国鉄労組米子地方本部の第76回定期地方大会、25日(金)はJR西労組米子地方本部第33回定期大会、26日(土)は第71回全日通労働組合島根県支部定期大会でした。鉄道にトラック…輸送関連の大会が続きました。

 JRはローカル線の存続問題を抱え、トラック輸送は残業規制が始まる2024問題に備えて業界が急速に変化しています。全日通も倉庫業務に参入する等、試行錯誤で対応しています。そして鉄道もトラックも運転手不足は共通の課題…賃金は上昇したけれど物価高に追い付かず、人口減少で利用者もドライバーも少なく、ガソリン代は上がり、問題が山積しています。

 私は鉄道について上下分離方式や貨物輸送に再度力を入れる等、国も積極的に関与して物流全体を再編すべきだと考えています。ガソリン代高騰についてはトリガー条項の発動が必要です。政府の動きは鈍いのですが、早く国会を開いて法改正すべきだとお話しました。

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