活動報告(ブログ)

秋の奥出雲町 食と人・まち巡り(前編)

11月5日(日)、初登院後最初の帰郷となったこの日は、 地元後援会の皆さまとともに朝から奥出雲町を巡りました。

■横田商工まつり
前日の曇天もどこへやら。この日は心もスカッと晴れる秋晴れとなりました。山田後援会副会長の案内で、まずは奥出雲町役場横田庁舎前で前で行われた「横田商工まつり」へ。

 

飲食店をはじめさまざまなブースが出店されていて、まわってみることにしました。

簸上酒造さんは、「簸上正宗」「玉鋼」「七冠馬」の銘柄で知られる、1712年からの歴史のある奥出雲を代表する酒造会社です。日本酒ツウの間では泡無酵母発祥の蔵元としても有名です。

上手に勧めていただき、いくつかの銘柄を試飲しました。とても丁寧でわかりやすい説明でした。

しばらく悩んだ末に純米吟醸・無濾過・生原酒の「セブンタイプⅡ」を購入。おちょこをおまけしていただきました。

日本酒は伝統的でオリジナルな日本の商品。日本酒の海外輸出は積極的に後押ししていきたいです。

 

簸上酒造HP
http://www.sake-hikami.co.jp

商工会青年部の皆さまは特製ラーメンを出品されていました。
大変ノリのよい方ばかりで、中に入らせてもらって湯切りの仕方を教わりパチリ。

出来上がったラーメンは、亀井あきこラーメンとして、責任をとって本人がいただきました(笑)もちろん味付けバッチリ美味しかったですよ。

 

たくさんの来場者の皆さまに声をかけていただき、写真も撮らせていただきました。選挙戦の最中、手を振り、声をかけていただいたたたくさんの皆さまとの再会。どこで出会ったかもお話をしながら記憶を確認することができました。奥出雲の勝田町長や奥出雲商工会の植田会長にもご挨拶しました。


車の点検の仕方も丁寧に教えていただきました。

 

そして山田後援会副会長はここで一旦お別れです。
この先は藤原支部長にご案内いただきました。

 

■横田高校だんだんカンパニー

奥出雲の皆さまの台所とも言えるショッピングセンター「横田蔵市」。
この日は地元・横田高校の生徒の皆さんがジャムなどを販売されていると聞き、訪ねてみました。

彼らは仮想会社だんだんカンパニーとして、それぞれの商品に関わる関係者や生産者の皆様の想いをインタビューし、商品企画、提案、開発、製造に携わり、メニュー、ラベルデザイン等を考え、商品の価値を消費者の皆様に伝えることを目指しているとのこと。


ブルーベリージャムも自分たちで収穫をし、材料には白砂糖でなく、てん菜糖を使ったこだわりの一品。アイスや、クッキーにのせて食べるのがオススメなのだそう。すぐに購入を決めました。楽しい動画も見つけました。

 

横田高校だんだんカンパニー ブルーベリージャムPR動画

横田高校魅力化プロジェクト
https://www.facebook.com/yokota.dandan/

 

■大塚ファーム 大塚一貴さん

隣のブースには、大塚ファームの大塚一貴さん。大塚さんはIターンで奥出雲に来られて、この地で農業を営んでいらっしゃいます。

中山間地域の農業は高齢化が著しく、相次ぐ離農者へも耕作放棄地の拡大へも対策が急務です。そんな中、大塚さんは年々耕作面積を拡大され、グループでの販路拡大も順調でニュースになるほど。

ほかにも高校生や地域の人を巻き込んでまちに元気を与えるさまざまな活動をしていらっしゃいます。話題には事欠かない、地元の有名人です。 この日も地元の新聞社が取材に来られていました。

大塚ファームHP
http://uchinoko-vegetable.com/

 

■松葉屋 噂の生どら

ラーメンを食べたあとは、おやつ休憩です(早い)

「松葉屋」さんは昭和13年創業の奥出雲を代表する和菓子店です。
さまざまな商品がある中でも、特におすすめなのが「噂の生どら」シリーズです。

ふわふわの生地に、中身は和菓子の餡と洋菓子のクリームを混ぜた特製クリーム。
近くに寄ったらいつも立ち寄って食べてしまいます。
お取り寄せもできますのでご興味ある方は、ぜひどうぞ。

生どらを食べる亀井亜紀子と、隣で見守ってくださる後援会の川西さん。

 

松葉屋HP
http://www.okuizumosanka.jp

(後半へ続く・スタッフ投稿)

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