30年以上にわたってフランスで10月3週目に実施されている食育活動「味覚の一週間」が日本に紹介されて今年で10年。オテル・ドゥ・ミクニの三國清三シェフが精力的に活動されており、島根県では昨年、益田市から始まりました。
今年は大田市の大森小学校で初日を迎え、その後、松江市でも数校が参加。私も松江から駆け付け、大森小学校の授業の様子を見学しました。この日の講師は松江市のル・レストランハラの原博和シェフでした。
味覚は成長過程で形成されるので、食育は大事な活動だと思います。甘い、辛い、酸っぱい、苦い等、基本的な味覚について地元食材を口にしながら子供達が学んでいました。