少し前ですが、8月4日、津和野町で県道の開通式典があった日、私はもう一つ津和野で関わっている活動の為に前日から現地入りしていました。
津和野スクールというイベントで、今年は津和野高校グローカルクラブの生徒の提案で竹の活用方法を考えました。某建築事務所の指導の下、高校生が竹の舞台とベンチを製作。その舞台で雅楽を演奏するという試みです。会場は多胡家の庭。夜はそのまま庭で食事会をしました。
実は数年前から多胡家(津和野藩筆頭家老の武家屋敷)の活用方法を模索していて、津和野に役立つような使い方をしようと東京と津和野の雑多な人間が集まっています。教育や国際交流の拠点にしたいと思い、初年度から英国人の大学教授の協力も頂いています。まだ試行錯誤ですが、集まってくる人間がおもしろい!
亀井家と多胡家は代々400年以上のおつきあいで、現代でも多胡さんと私は津和野に関わっています。