彩雲堂 (0852-21-2727)
城下町、松江。大名茶人として名高い松江藩7代藩主、松平治郷公は今も「不昧公」の名で市民に親しまれています。自らの茶道を「不昧流」として確立しました。その為、松江市はお茶の文化と共に和菓子作りも盛んで、数々の銘菓があります。
彩雲堂は「若草」が看板商品ですが、今日は生菓子をご紹介します。(小皿に干菓子と共に乗っているのが一口サイズの若草です。)私はここの練りきりが大好き。写真は抹茶と琵琶の菓子、冷茶と紫陽花の菓子です。1階にカウンタースペース、2階にテーブル席があり、ここで開催された某座談会のゲストとして2日連続でお邪魔しました。
季節を反映するので生菓子の種類はどんどん変わります。それを見ているだけで楽しい!美しくて美味しい私のおすすめです。