立憲民主党の堀越啓仁衆議院議員が来県しました。初島根！だそうです。

　堀越議員は天台宗の僧侶で作業療法士でもあり、議員になる前は群馬県の実家（寺）を手伝いながら作業療法士として勤務していました。私の支援者の一人が今年、手術後のリハビリを受ける中で制度上の問題等感じることがあり、今回の企画につながりました。

　お昼頃到着し、まずは堀越議員の念願だった出雲大社を正式参拝。意見交換会は出雲で18時半から開催しました。専門誌に寄稿した「宗教観とリハビリテーション　僧侶と作業療法士の立場から」という資料が配られ、生と死は表裏一体、本人らしく「生ききる」為のリハビリテーション、という僧侶らしい視点での講演があり、その後、皆様と意見交換しました。私にとっても勉強になりました。国会議員は永田町と地元の往復で手一杯で、なかなか他人の選挙区に出かけて行く時間はないのですが、仲間の議員を招いて専門分野について話してもらうのは意義があることだとつくづく思いました。

　夕食でご馳走したのはのどぐろ！「DINING　雅」の「のどぐろの煮つけ」は天下一品です！