活動報告(ブログ)

島根原発3号機

5月20日、I女性会議中四国ブロックの皆様、山崎誠衆院議員とともに島根原発3号機を見学しました。また、中国電力からご説明をいただきました。皆様、ありがとうございました。

22日には、中国電力から島根県及び松江市に対し、島根原発3号機の原子力規制委員会への申請の事前了解願が提出されました。

亀井本人のコメントは以下のとおりです。

【島根原発3号機に関するコメント】
1.中国電力が、島根原発3号機の稼働に向け、安全審査を原子力規制委員会に申請するため、島根県と松江市に事前了解を求める文書を提出したことは「残念」だ。
今から原発を動かしていく時代ではない。
一度使用してしまえば、放射能で汚染され、廃炉のための費用もかかる。
2.福島の原発事故後、他の先進国は再生可能エネルギーにかじを切っている。
従前、化石燃料をベースロード電源とし再エネを補助的に供給するという立場だったが、最近は、再エネに供給能力があることが証明されてきた。
海外では、再エネを発電しすぎる事態にも直面し、他国に融通している。供給量をコントロールできない再エネを中心にすえて、化石燃料で調整している(フレキシビリティ)。
日本では、再エネの供給力は「あてにならない」といった議論のまま止まっている。このことも「残念」だ。

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