活動報告(ブログ)

2019年10月1日(火)~2日(水)東日本大震災被災地を視察(大船渡市→陸前高田市→大島→気仙沼市)

 東日本大震災の被災地を個人的に視察しました。12日の行程で、一関から大船渡、陸前高田と回り、気仙沼の大島に宿泊。翌日は気仙沼を見て、また一関から帰りました。復興を継続的に支援している東京の企業の方や現地の方から一度現場を見てほしいとリクエストがあり、ようやく実現したのです。

 東北の被災地は震災から間もない時期に、党(国民新党)で1回、参議院の委員会視察で1回、去年漁業法関連の視察時に大川小学校に立ち寄りましたが、これだけゆっくり回ったのは久しぶりです。8年前は船が内陸にあったり、震災瓦礫が積み上がっていたり、どの町も同じように被災していましたが、今は復興計画の特徴というか、違いが見えるようになってきました。なかなか住民が望む復興になっていない場所もあり、そういう声を聞きに行ったのです。

 

 

 

 

 高さ7メートルの巨大防潮堤、陸前高田に完成した道の駅、気仙沼と大島をつなぐ新しい橋、使われない港に完成した商業施設、漁船が減った新しい市場棟等、色々見せていただいて感じることがありました。私は震災復興特別委員会ではありませんが、地方創生特別委員会の方でいくつかの疑問をぶつけてみようと思います。

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