2月は1日(土)の立憲民主党島根県連主催タウンミーティングと新春の集いからスタートしました。杉尾秀哉参議院議員をゲストに迎え、石橋道宏参議院議員と3人で会場の皆様と意見交換しました。
枝野代表を迎えて先月開催した立憲カフェの時から託児スペースを設けており、子育て世代の女性が参加できるようになったのは大きな改善だと思います。要望があって始まったことなので、これからも様々な環境、立場の方々から意見を伺えるように「ボトムアップの政治」を手探りで進めてまいります。
9日(日)は大根島の八束公民館で茶話会を開催し、中海干拓事業で生じた水質汚染の解決法について、参加者の皆様から意見を伺いました。これに先立ち、私は島根大学エスチュアリー研究センター(元の汽水域研究センター)の方々とも意見交換しています。私は昨年の本庄地区での茶話会以来、中海の水質改善を一つの政治的課題として農水委員会でも質問し(議事録はこちら)、取り組んでいます。
余談ですが、島根大学を訪問した時、学長室で「檜皮炭」を発見。実は出雲大社の60年に一度の大遷宮の時、屋根の葺き替えで発生する大量の古い檜皮を、産業廃棄物にするわけにもいかないということで、炭にして出雲市で建て替え中だった島根大学病院の床や壁の中に使われたと聞いていました。当時の小林祥泰学長(医師)のご提案だったそうで、学長室に飾られているこの袋がたくさん入っているのだと少し感激しました。「神紋檜皮炭」というネーミングがすごいですね。
14日(金)は自治労主催のしまね分権自治フォーラムでご挨拶。この日の日中の会議で次期衆院選島根1区の候補者として自治労から推薦決定をいただいたので、会場に駆けつけました。この後は、松江後援会メンバー数人と蟹三昧。蟹シーズンが終わる前にようやく私の要望も満たされました。
22日(土)は「竹島の日」に際し、午前中の意見交換会と午後からの式典に参加。その後、松江アーバンホテルで立憲カフェを開催しました。