活動報告(ブログ)

島根県西部の地震について

4月9日午前1時過ぎ、島根県西部で発生した震度5強の地震について、多くの方々から見舞のメッセージを頂きましたことに、厚く御礼申し上げます。私自身は4月8日(日)、津和野流鏑馬神事に出席した後、萩・石見空港から夕方の便で上京した為、地震を体験していません。翌日、すぐ大田市に向かい、日帰りで被害状況を確認してきました。火曜日からは国会に出ています。
屋根瓦の落下、地割れ、水道管の破裂等、確かに被害の大きい地域はあります。一見、普通に見える家でも床下の水道管が破損していれば、家を解体しないと直せないかもしれません。復旧に向けて、現場の声を聞きながら、私も尽力してまいります。

ただ同時に申し上げたいのは、メディアは局地的に被害のひどい所をとり上げるということです。一昨日、大田市の各地区の知人に連絡しましたが、観光地である石見銀山も温泉津も心配ありません。石見銀山は店舗のグラスが数個割れた程度で済んだとのこと。温泉津も石一つ余計に落ちていないので風評の方が怖いとのことでした。
これからゴールデンウィークです。皆様には住民を励ます為にも、是非安心してお出かけ頂きたく、お願い申し上げます。

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