私の父、亀井久興が長年続けてきた政経文化フォーラムが東京で開催されました。
父は参議院議員として国政のキャリアをスタートしましたが、2期務めた後の鞍替え選挙(衆参同日選挙)に失敗したり、衆議院議員に変わってからも途中、落選したり、順風満帆ではありませんでした。それでも変わることなく、政界を引退した今でも続けているのが政経文化フォーラムです。私は毎回、この会の前座を務めています。この日は私がJRローカル線を事例とした民営化の弊害について、父が経済財政政策についてお話しました。
継続は力なり。通算100回に向かおうとしていることに驚きつつ、いつも足を運んでくださる方々と交流し、穏やかで楽しい時間を過ごしました。議員であってもなくても、淡々とやるべきことをやり、前に進んでまいります。