活動報告(ブログ)

2021年8月21日(土)JR木次線、宍道駅から備後落合駅へ。

 2018年に4月にJR三江線(三次~江津)が廃止されて以来、次の廃止路線として噂されている木次線に、後援会のメンバー数人と一緒に乗車しました。この日は土曜日だったので鉄道ファンらしき乗客も多く、想像していたよりは利用者がありました。

 宍道発11時27分の列車で12時40分に出雲三成駅に到着。途中下車して喜久寿しで昼食。ガトーリビドー(コーヒーブレイク参照)で時間調整し、15時16分発の列車で備後落合に向かいました。終点の備後落合には17時1分に到着しました。

 備後落合駅ではJRの機関士だったという男性に、最盛期の様子を表した駅のジオラマ(模型)を見せていただきました。かつて三路線が落ち合う場所だったので備後落合という駅名になったこと、1970年頃には100人以上の駅員が勤務していたことを教えていただきました。

 木次線の車内に自転車を持ち込めるようにする等、利用促進に向けて私も地元の市長や町長、観光協会に提案をしているのですが、一度乗ってみないと様子がわからないと思い、今回全線に乗車しました。出雲横田駅より先、特にスイッチバックで進んでいく区間は、日常的な人々の足というより観光であり、鉄道遺産としての価値を感じました。

 今回の視察を踏まえて政策を練り直し、活動してまいります。

動画「木次線に乗ってみました

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