メッセージ

月初めのご挨拶(12月)

ついに師走に入りました。旧暦10月10日に始まる出雲大社の神在祭が、今年は11月23日(11月22日夜、稲佐の浜で神迎え)から1週間だったので、神様が帰られたら12月になったという感じです。この感覚、やはり出雲にいないと養われないものかもしれません。神在月は出雲を訪れる人が多く、飛行機が満席になるので、「今年はいつから?」と必ずチェックします。賑わいがあって私はこの時期が好きです。今年はどんな縁結びが話し合われたのか、楽しみですね。

さて先月、11月10日(金)に細田博之前衆議院議長が急逝し、来年4月に衆議院島根1区の補欠選挙が実施されることになりました。私は出馬を予定していますが、党本部の手続きは年内に申請、来年早々に決定という流れになりそうです。現在、私は次期衆議院総選挙の予定候補者であり、補欠選挙の手続きはまた別です。やるべきことは変わらないし、手続きを慌てる必要も特にないので、正式決定は来年で構わないと思っています。自民党の方も12月20日(水)に公募受付を開始し、1月16日(火)に候補者を決定するようです。

選挙の準備についてやるべきことは変わらないのですが、想定外だったのは新選挙区ではなく旧選挙区の区割りになるということ。前回の選挙の補欠選挙なので、区割りが元に戻るのです。というわけで、しばらく活動していなかった出雲市平田地区が「帰ってきた」ので、急いで集会を企画しています。11月から青空集会ではなく室内での茶話会を実施しており、新選挙区の2巡目に入ろうとしていた矢先に予定変更です。

4月に補欠選挙、会期末の6月に総選挙があった場合、2ヶ月で2回選挙をする(選挙区も違う!)という壮絶なスケジュールになります。とにかく健康第一、体調を整えて頑張ります。直近2回の選挙は突然、所属していた政党(民進党)がなくなったり、同姓同名の候補が出てきたり、何かしら事件が起きるので、もう色々なことに驚かなくなりました。日程が決まってスッキリした気持ちです。皆様、引き続きご支援いただきますようよろしくお願い致します。そして来年もよいお年をお迎えください。

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