１０月に入り、ようやく涼しくなりました。

毎年１０月１日は奥出雲町の阿井八幡宮で押輿神事が執り行われます。これはお宮を神社の階段上から投げ落とし、それを上阿井と下阿井の氏子が押し合って勝敗を決めるという奇祭です。４年ぶりに開催され、このお祭りと共に１０月が始まりました。

１０月１４日は鉄道の日。昨年発足した「山陰本線にＳＬを走らせる会」の勉強会を益田市で開催します。翌１５日は松江市伝統の鼕行列。イベント続きです。

その他、先月に続いて台湾との交流も予定しています。大阪で開催される国慶節（建国記念）レセプションに参加したり、出雲発のチャーター便ツアーに参加したり…将来の定期便運航の可能性を探るために現地調査や国際交流を行う予定です。

青空集会は月の後半に開催します。今月から導入されたインボイス制度の導入の影響、今夏の猛暑による農作物への影響等、市民の声を聞きたいと思っています。

解散総選挙の噂は常にあり、衆議院は常時戦場です。まずは１０月２２日（日）の２つの補欠選挙（長崎と高知・徳島）の結果がどうなるか、それによって岸田総理の戦略が変わってくるでしょう。引き続きコツコツと活動を続けて次期総選挙に備えてまいります。