活動報告(ブログ)

2020年7月2日(木)戸田柿本神社へ





 4月18日(土)の戸田柿本神社春季例大祭はコロナ禍のため出席を取りやめましたが、この日、昨年より依頼を受けていた扁額「神意畏」を奉納しました。ようやく移動できるようになり、どんな風に納められたのか、早速見に行きました。

 緊急事態宣言で東京に引き籠っていた間、仕事以外は数十年ぶりの書道、数ヶ月ぶりのピアノ、読書に散歩、という生活でした。今回の扁額については私の死後も神社に残ってしまうものなので、正直かなりのプレッシャーでした。戸田柿本神社(地元の活動報告参照)は亀井茲親が創建、焼失後は亀井茲尚が再建、という歴史的経緯があり、2023年の柿本人麿没後1300年祭に向けての準備の一環としての奉納でした。

 写真の通り、3枚扁額があるうち、左上「祖祟神敬」が澄田信義元知事、右上「神妙」が亀井久興(父)、その下にある「神意畏」が私の作品(?)になります。ようやく肩の荷が下りました!

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